3.買ってみましょう
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終わりに

 これで、中国株を始める準備が整ったと思います。以前のまめっちのように「中国株が他の株式より危険」とか「中国株は儲からん」という見方は変わったでしょうか?中国の株も、日本の株も、アメリカの株も、株は株です。ルールは世界共通。利益を出す仕組みも損失が出る仕組みも同じなのです。ただ土俵が違うだけ。要はその土俵が魅力的であるかどうかです。中国株はまさに「魅力的」な土俵なのです。
 そのことを示すかのような例があります。現在世界第二位の資産家ウォーレン・バフェット氏。同氏がCEOを務めるバークシャーハザウェイ社がペトロチャイナの株を保有しているのです。「石油銘柄だからじゃない?」と言われそうですが、石油銘柄の株は、他の国でも買えるわけです。なぜ同氏がわざわざ中国の国営石油企業の株を選んで買ったのか?答えはおのずと「そりゃ、他のより全然儲かるからだ」という答えに結びつくんじゃないでしょうか。
 これは長期投資派と言われているウォーレン・バフェット氏がそのスタンスを取ることを前提にした、まめっちの勝手な憶測にすぎません。しかし少なくとも現在まで、同氏はペトロチャイナの株により数百%の評価利益を出していることは事実です。
 話がえらい大きくなりましたが、それでも「やっぱりなあ」という方は、少しでも「いいな」と思える中国株を少しでもいいから買ってみて、中国株が魅力的がどうか判断するのもいいんじゃないでしょうか。
 以上、まめっちの「魅力的中国株」でした。

                       

   
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