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ローソク足で分析

 
ローソク足はもともと日本の米相場で使われていたもので、今では世界中で使用されている株価表示記号です。ローソク足を見れば、その日の取引がどのように進んだか、明日はどのように株価が動くのか予測できるので、大変便利です。まめっちは他のテクニカル分析とあわせて参考にしています。

□白いローソク    
       白いローソクは、前日の終値より株価が上がったことを表します。
白いローソクの場合、足先がその日の始値、頭の先がその日の終値となります
。   
■黒いローソク   
           黒いローソクは、前日の終値より株価が下がったことを表します。
黒いローソクの場合、頭の先がその日の始値、足先がその日の終値となります。   
ひげ   
  
   
白黒両方の足先頭先上下にのびている線(猫とは生えてくる位置が違います)。上のひげがその日の最高値、下のひげがその日の最安値を表します。

上昇暗示のローソク足
足に長いひげが生えているローソクは、一旦大きく下げたのに大きく押し上げる力が働いていることから、前日より株価が上がっているにしても下がっているにしても、翌日は株価が上昇する可能性が強くなります。
下降暗示のローソク足
      頭に長いひげが生えているローソクは、一旦大きく上げたのに大きく押し下げる力が働いていることから、前日より株価が上がっているにしても下がっているにしても、翌日は株価が下降する可能性が強くなります。

 これから株を買う人は、「足にひげを生やした猫がいたらグッドタイミング、頭にひげを生やした猫がいたらバッドタイミング」、と覚えれば、忘れにくいかもしれません。
 これから買った株を売る人は「頭にひげを生やした猫がいたらグッドタイミング、足にひげを生やした猫がいたらバッドタイミング」と覚えれば、忘れにくいかもしれません。
 あくまで参考程度にしてくださいね。

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